割出し(読み)ワリダシ

デジタル大辞泉 「割出し」の意味・読み・例文・類語

わり‐だし【割(り)出し】

割り出すこと。「原価割り出しを急ぐ」
結論を出すこと。「犯人割り出し全力を注ぐ」
裁縫で、ある部分寸法から他の部分の寸法を算出すること。
相撲のきまり手の一。片手でまわしを引き、他方の手で相手二の腕をつかんで上に押し上げて土俵外に出す技。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android