力む(読み)リキム

デジタル大辞泉 「力む」の意味・読み・例文・類語

りき・む【力む】

[動マ五(四)]《名詞「りき(力)」の動詞化
からだに力を入れる。息をつめて力をこめる。いきむ。「バーベルを持ち上げようと―・む」
力のあるようなふりをする。強がってみせる。「腕まくりをして―・んでみせる」
うまくやろうと気負う。「―・まないでテストに臨む」
[可能]りきめる
[類語]意気込む勢い込む気張る張り切る気負う肩肘張る腕が鳴る腕にりをかけるハッスル

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android