加佐里那止(読み)カザリナシ

デジタル大辞泉 「加佐里那止」の意味・読み・例文・類語

かざりなし【加佐里那止】

江戸中期の俳論・俳諧撰集。加舎白雄かやしらお著。明和8年(1771)刊行。俳論では、自然の姿を重んじて私意を排すべきであると論じる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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