加納久朗(読み)かのう ひさあきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加納久朗」の解説

加納久朗 かのう-ひさあきら

1886-1963 昭和時代経営者,政治家
明治19年8月1日生まれ。加納久宜(ひさよし)の次男横浜正金銀行にはいり,昭和18年取締役となる。公職追放解除後,国際文化振興会会長をへて30年日本住宅公団初代総裁。37年千葉県知事。昭和38年2月21日死去。76歳。千葉県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android