加藤泰武(読み)かとう やすたけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤泰武」の解説

加藤泰武 かとう-やすたけ

1745-1768 江戸時代中期の大名
延享2年7月13日生まれ。加藤泰温(やすあつ)の次男。宝暦12年伊予(いよ)(愛媛県)大洲(おおず)藩主加藤家7代となる。朝鮮通信使来日の際に供応役をつとめた。明和5年5月22日死去。24歳。初名は泰政。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android