デジタル大辞泉 「勝劣」の意味・読み・例文・類語 しょう‐れつ【勝劣】 1 すぐれていることと劣っていること。優劣。「勝劣定めがたい」2 「勝劣派」の略。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「勝劣」の意味・読み・例文・類語 しょう‐れつ【勝劣】 〘名〙① すぐれていることと、おとっていること。優劣。※往生要集(984‐985)大文三「若不レ爾者、上足基師、豈容下別著二『西方要決』一、立二十勝劣一勧中自他上耶」※随筆・胆大小心録(1808)一四〇「茶を闘はす事、宋已来の狂のみ。必ず勝劣さだめがたし」② 「しょうれつは(勝劣派)」の略。※咄本・昨日は今日の物語(1614‐24頃)上「法花しうのいっちとせうれつとほうもんをして」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報