化政度(読み)カセイド

デジタル大辞泉 「化政度」の意味・読み・例文・類語

かせい‐ど〔クワセイ‐〕【化政度】

江戸時代時期区分一つで、年号文化文政時代をいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「化政度」の意味・読み・例文・類語

かせい‐ど クヮセイ‥【化政度】

江戸時代の時期区分の一つ。文化文政期。文化文政時代
団扇浴衣(1933)〈鏑木清方〉「江戸でも浴衣を常用に着るやうになったのは、化政度以降のことらしい」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android