北七大夫(読み)きたしちだゆう

世界大百科事典(旧版)内の北七大夫の言及

【喜多七大夫】より

…中でも流祖初世七大夫が傑出している。(1)北七大夫(1586‐1653∥天正14‐承応2) 初世。本名長能(ながよし∥おさよし)。…

【喜多流】より

…江戸初期に一流樹立を許された新興流派。流祖の北七大夫長能(ながよし)(1586‐1653)は,堺の眼医者の子で,幼少のころから能に巧みであった。7歳で器用に能を舞ったことから〈七ツ大夫〉と呼ばれた天才。…

※「北七大夫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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