北庭(読み)ほくてい

普及版 字通 「北庭」の読み・字形・画数・意味

【北庭】ほくてい

匈奴の地。

字通「北」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「北庭」の意味・わかりやすい解説

北庭
ほくてい

ビシバリク」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の北庭の言及

【ビシュバリク】より

…モンゴル族の元朝ではジャムチが置かれるとともに屯田もなされ,交通・軍事上の重要な位置を占めた。現在のジムサJimsa(斉木薩爾)の北約12kmの〈北庭故城〉遺跡は唐の金満県で,元代の遺物も出土する。その西側のウイグル時代の仏教寺院遺跡からみても,唐代の北庭都護府,その後の北庭などがビシュバリクにあたるとする説が一般的となっている。…

※「北庭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android