デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「北条時定(2)」の解説 北条時定(2) ほうじょう-ときさだ ?-1278 鎌倉時代の武将。北条時房の子。将軍九条頼経(よりつね)の近習番となる。寛元4年(1246)頼経が京都に送還される際に随行。つぎの将軍九条頼嗣(よりつぐ)にもつかえ,建長2年近習番頭(がしら)についた。康元元年出家。弘安(こうあん)元年閏(うるう)10月15日死去。通称は相模六郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例