十八史(読み)じゅうはっし

精選版 日本国語大辞典 「十八史」の意味・読み・例文・類語

じゅうはっ‐し ジフハッ‥【十八史】

中国の正史で、史記以下宋史に至る一八の総称。すなわち、史記・漢書後漢書三国志晉書宋書南斉書梁書陳書・後魏書・北斉書周書隋書南史北史唐書・五代史・宋史。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android