十段(読み)ジュウダン

デジタル大辞泉 「十段」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐だん〔ジフ‐〕【十段】

柔道空手などでの最高段位。
囲碁の七大タイトルの一。昭和37年(1962)創設十段戦勝者がタイトルを手にする。
[補説]昭和35年(1960)に創設された将棋の十段は、昭和62年(1987)に廃止され竜王が創設された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「十段」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐だん ジフ‥【十段】

〘名〙 囲碁や将棋のタイトルの一つ。将棋は昭和三五年(一九六〇)、囲碁は同三七年に創設。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android