デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千宗室(8代)」の解説 千宗室(8代) せん-そうしつ 1719-1771 江戸時代中期の茶人。享保(きょうほう)4年生まれ。表千家6代千宗左の3男。兄の7代宗室の急死によって裏千家8代家元をつぐ。長兄の表千家7代宗左と茶事の「七事式(しちじしき)」を制定した。明和8年2月2日死去。53歳。号は一灯,又玄斎(ゆうげんさい),勿々軒(ぶつぶつけん)。著作に「又玄夜話」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例