千島岫雲(読み)ちしま しゅううん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千島岫雲」の解説

千島岫雲 ちしま-しゅううん

1746-1813 江戸時代中期-後期書家
延享3年生まれ。郷里武蔵(むさし)秩父郡(埼玉県)の大宮郷書道私塾をひらき,門生は1000人をこえる。文化10年3月死去。68歳。十回忌には門人らが大宮郷蔵福寺に石碑をたてた。本姓は磯田。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android