千葉県立保健医療大学(読み)チバケンリツホケンイリョウダイガク

デジタル大辞泉 「千葉県立保健医療大学」の意味・読み・例文・類語

ちばけんりつ‐ほけんいりょうだいがく〔‐ホケンイレウダイガク〕【千葉県立保健医療大学】

千葉市にある公立大学。千葉県立衛生短期大学と千葉県医療技術大学校を統合して、平成21年(2009)に開学した。

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大学事典 「千葉県立保健医療大学」の解説

千葉県立保健医療大学[公立]
ちばけんりつほけんいりょうだいがく
Chiba Prefectural University of Health Sciences

2009年(平成21)に千葉県立衛生短期大学と千葉県医療技術大学校を再編・整備し,健康科学部のみの単科大学として開学。理念を「保健医療に関わる優れた専門的知識及び技術を教授研究し,高い倫理観と豊かな人間性を備え,地域社会に貢献し,保健医療の国際化に対応できる人材を育成するとともに,研究成果を地域に還元することにより,県民の保健医療の向上に寄与することを目的とする」と定めている。健康科学部には看護学科,栄養学科,歯科衛生学科,リハビリテーション学科を有する。カリキュラムでは「千葉県における健康づくりの専門職」を養成することを目的とした必修の「特色科目」を配置して,専門職連携の重要性や方法論を実践的に学ぶ。千葉市に幕張キャンパスと仁戸名キャンパスを構え,2016年4月現在,728人の学生を収容する。
著者: 山本剛

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「千葉県立保健医療大学」の意味・わかりやすい解説

千葉県立保健医療大学
ちばけんりつほけんいりょうだいがく

公立大学。2009年千葉県立衛生短期大学と専修学校の千葉県医療技術大学校を再編し,4年制大学として開学。健康科学部を置いた。本部所在地は千葉県千葉市。

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