半酔（読み）はんすい

精選版 日本国語大辞典

はん‐すい【半酔】

〘名〙 少し酒に酔っていること。なまよい。なまえい。〔文明本節用集（室町中）〕

※養生訓（1713）四「酒は半酔にのめば長生の薬となる」

出典　精選版 日本国語大辞典

デジタル大辞泉

はん‐すい【半酔】

［名］(スル)なかば酒に酔っていること。「半酔半醒」

出典　小学館

普及版 字通

【半酔】はんすい

ほろ酔い。唐・杜牧〔昔遊を念ふ、三首、三〕詩　醒、ぶこと三日　紅白(はな)は開く、山雨の中

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出典　平凡社「普及版 字通」