南の冠座(読み)みなみのかんむりざ

精選版 日本国語大辞典 「南の冠座」の意味・読み・例文・類語

みなみ【南】 の 冠座(かんむりざ)

南天の小星座。いて座の南で、淡い星が環状に列なる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「南の冠座」の意味・読み・例文・類語

みなみ‐の‐かんむりざ【南の冠座】

南天の小星座。射手座の南にある。8月下旬の午後8時ごろ南中するが、高度が低く、日本からは見えにくい。学名ラテン〉Corona Australis

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android