精選版 日本国語大辞典 「南足柄」の意味・読み・例文・類語
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
神奈川県西端の市。1972年南足柄町,岡本村などが合体,市制。人口4万4020(2010)。箱根外輪山の東斜面と,そこから流出する内川,狩川の流域,および酒匂(さかわ)川の沖積地を市域とする。中心集落の関本は狩川の谷口集落で,古代東海道の足柄峠越えの駅家(うまや)とされ,近世には東海道の脇往還矢倉沢往還の宿駅であった。1934年狩川の南側に豊富な地下水と農村の余剰労働力を利用する富士写真フイルムの工場が設立され,以後関連工場が立地した。また山麓部ではミカン,茶などを特産する。明神ヶ岳の中腹にある大雄山最乗寺は〈道了尊〉の名で親しまれる曹洞宗の大寺で,境内の杉並木が美しい。小田原から伊豆箱根鉄道大雄山線が通じる。
執筆者:伊倉 退蔵
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新