博多津(読み)ハカタノツ

デジタル大辞泉 「博多津」の意味・読み・例文・類語

はかた‐の‐つ【博多津】

福岡市博多港古称坊津ぼうのつ安濃津あのつとともに三津さんしんの一。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

事典・日本の観光資源 「博多津」の解説

博多津

(福岡県福岡市博多区)
三津指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

世界大百科事典(旧版)内の博多津の言及

【那津】より

…福岡市の那珂川の河口にあったと推定される。《日本書紀》にその名がみられるが,《続日本紀》では博多大津(博多津)とあって,那津と同じかどうかは検討を要する。《日本書紀》宣化紀に官家(みやけ)を那津のほとりに造ったとあり,斉明7年(661)には,百済救援のため娜大津に至るが,近くの磐瀬行宮(いわせのかりみや)に滞在して,津の名称を長津(ながつ)と改めるとある。…

※「博多津」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android