精選版 日本国語大辞典 「博打・博奕」の意味・読み・例文・類語
ばく‐ち【博打・博奕】
〘名〙 (「ばくうち(博打)」の変化した語)
※古今著聞集(1254)一二「今日以後、ながく博打つかまつるべからず」
※宇津保(970‐999頃)藤原の君「おんみやうじ・〈略〉・ばくち・京わらはべ〈略〉召し集めて」
③ 結果を運にまかせて敢えてする行為。万一をたのみとしてする所為。成功する可能性の少ない危険な行為。
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