厄災(読み)ヤクサイ

デジタル大辞泉 「厄災」の意味・読み・例文・類語

やく‐さい【厄災】

わざわい。災難災厄

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「厄災」の意味・読み・例文・類語

やく‐さい【厄災】

〘名〙 ふりかかってくる不幸なできごと。わざわい。災難。災厄。
※亜非利加内地三十五日間空中旅行(1883‐84)〈井上勤訳〉六「斯る野蛮猛悪の国に在っては如何なる厄災(ヤクサイ)の湧出するやも料られざれば」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android