原則(読み)ゲンソク

デジタル大辞泉 「原則」の意味・読み・例文・類語

げん‐そく【原則】

多くの場合に共通に適用される基本的なきまり・法則。「原則を立てる」「原則から外れる」「原則として部外者の立ち入りを禁止する」
[類語]鉄則不文律

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「原則」の意味・読み・例文・類語

げん‐そく【原則】

〘名〙 もともとの法則。一般の現象に共通な法則。特別の例外が起こり得ることを念頭において、一般に適用されるものとする基本的な考え方
当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉六「好男子人に嫉(そね)まるとは万古の原則(ゲンソク)だ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「原則」の読み・字形・画数・意味

【原則】げんそく

根本の法則。

字通「原」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android