原島進(読み)はらじま すすむ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「原島進」の解説

原島進 はらじま-すすむ

1901-1972 昭和時代の衛生学者。
明治34年5月17日生まれ。昭和21年慶大教授,のち桃山学院大教授。WHO専門委員,中央公害審議会委員などをつとめる。工業中毒,環境生理学,社会医学を研究した。昭和47年7月27日死去。71歳。東京出身。慶大卒。著作に「環境衛生学」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android