双発機(読み)そうはつき

精選版 日本国語大辞典 「双発機」の意味・読み・例文・類語

そうはつ‐き サウハツ‥【双発機】

〘名〙 エンジンを二基装備した飛行機双発。〔航空工学便覧(1940)〕

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デジタル大辞泉 「双発機」の意味・読み・例文・類語

そうはつ‐き〔サウハツ‐〕【双発機】

2個のエンジンを備えた飛行機。

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世界大百科事典(旧版)内の双発機の言及

【飛行機】より

…以上のような比較から,ジェット機の優位は明らかであり,このため大型機から中型機,小型機としだいに使用範囲が広くなり,将来はプロペラ機はごく限られた用途だけのものとなろう。 飛行機には,推進装置の数によって,プロペラ機,ジェット機とも,推進装置が1組ついた単発機,2組ついた双発機,以下3発機,4発機などの種類がある。まれには6発機とか8発機とかいうものもあるが,あまりエンジンの数が多いと取扱いが不便で,維持費も高くなるので実用的でない。…

※「双発機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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