デジタル大辞泉 「叡」の意味・読み・例文・類語 えい【×叡】 理化学研究所などが共同で開発した、初の国産超伝導量子コンピューター。令和5年(2023)に運用開始。64個の超伝導量子ビットで構成される(稼働当初は53量子ビット)。コヒーレンス時間は10~20マイクロ秒。集積回路の基盤を垂直方向に重ねて配線を設けることで拡張性を高め、量子ビット数を容易に増やすことができる。研究機関や企業向けにクラウドサービスも提供している。 えい【叡】[漢字項目] [人名用漢字] [音]エイ(漢)1 かしこい。聡明なこと。「叡才・叡智」2 天子の行いに冠して敬意を表す語。「叡聞・叡覧・叡慮」[補説]1は「英」を代用字とすることがある。[名のり]あきら・さとし・ただ・とおる・とし・まさ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例