古賀喜三郎(読み)こが きさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「古賀喜三郎」の解説

古賀喜三郎 こが-きさぶろう

1845-1914 明治時代教育者
弘化(こうか)2年11月24日生まれ。海軍にはいり少佐で予備役。明治24年海軍予備校(のち海城学校)を創立,海軍軍人志願者養成につくす。32年校舎を拡張して日比谷中学(のち海城中学)を設立。大正3年12月21日死去。70歳。肥前佐賀郡出身。本姓は平尾。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android