精選版 日本国語大辞典 「句作」の意味・読み・例文・類語 く‐づくり【句作】 〘名〙① 一句の風体。句のおもむき。〔文明本節用集(室町中)〕② =くさく(句作)※古活字本毛詩抄(17C前)一「賦此興は詩の句つくりの法ぞ」 く‐さく【句作】 〘名〙 連歌や俳句をつくること。くづくり。※連歌諸躰秘伝抄(室町中)「早連歌の時はさのみ思ふままには句作はせられぬ也」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報