右京職(読み)ウキョウシキ

デジタル大辞泉 「右京職」の意味・読み・例文・類語

うきょう‐しき〔ウキヤウ‐〕【右京職】

左京職とともに京都民政などをつかさどった役所。→京職

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「右京職」の意味・読み・例文・類語

うきょう‐しき ウキャウ‥【右京職】

〘名〙 令制における官司一つ右京司法行政警察のことをつかさどる。職員大夫、亮、大少進、大少属、坊令その他がある。みぎのみさとつかさ。〔続日本紀‐和銅元年(708)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

旺文社日本史事典 三訂版 「右京職」の解説

右京職
うきょうしき

京職

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android