合議(読み)ごうぎ

精選版 日本国語大辞典 「合議」の意味・読み・例文・類語

ごう‐ぎ ガフ‥【合議】

〘名〙 二人以上の者が集まって相談すること。
※万国新話(1868)〈柳河春三編〉三「英仏魯の三大国合議して」 〔呉越春秋‐王僚公子光伝〕

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デジタル大辞泉 「合議」の意味・読み・例文・類語

ごう‐ぎ〔ガフ‐〕【合議】

[名](スル)二人以上の者が集まって相談すること。「委員が集まって合議する」
[類語]協議会談謀議評議審議会議相談打ち合わせ下相談談合示談話し合い商議評定ひょうじょう鳩首きゅうしゅ凝議ぎょうぎ内談用談来談商談額を集める膝を交える話し合う打ち合わせるはかはからう会合ミーティング集会寄り合い集まり座談会集いまどい団欒討論討議密議衆議シンポジウムディスカッションパネルディスカッションフォーラムフォーラムディスカッションディベート

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普及版 字通 「合議」の読み・字形・画数・意味

【合議】ごう(がふ)ぎ

相談する。〔呉越春秋、三、王僚使公子光伝〕(公子)光、王僚を謀せんと欲するも、未だ與(とも)に合議するらず。陰(ひそ)かに賢を求む。

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