吉原通(読み)よしわらがよい

精選版 日本国語大辞典 「吉原通」の意味・読み・例文・類語

よしわら‐がよい よしはらがよひ【吉原通】

〘名〙 江戸吉原遊郭へ通うこと。吉原遊郭へ行って遊興すること。また、その人。
※俳諧・桃青三百韻附両吟二百韻(1678)「風進退を削る竹べら〈信章〉 臍の緒を吉原がよひきれはてて〈芭蕉〉」

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「吉原通」の解説

吉原通
よしわらがよい

歌舞伎浄瑠璃外題
初演
天保3.11(京・北側芝居)

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