吉本復斎(読み)よしもと ふくさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉本復斎」の解説

吉本復斎 よしもと-ふくさい

1814-1848 江戸時代後期の儒者
文化11年生まれ。江戸の昌平黌(しょうへいこう)にまなび,帰郷して讃岐(さぬき)高松藩の考信閣,講道館につとめた。弟子吉本馨斎(けいさい)らがいる。弘化(こうか)5年1月死去。35歳。名は懋。字(あざな)は子徳。通称は栄八。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android