デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田又内」の解説
吉田又内 よしだ-またない
文化9年生まれ。越後(えちご)(新潟県)村松藩士。戊辰(ぼしん)戦争の際,勤王派の立場から新政府軍に帰順することを藩にすすめたが,しりぞけられたうえに不忠の臣と非難されたため,慶応4年6月2日自刃(じじん)した。57歳。本姓は熊倉。名は清房。通称は別に常蔵。又内は「ゆうない」ともよむ。
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
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