吉田実(読み)よしだ みのる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田実」の解説

吉田実 よしだ-みのる

1910-1982 昭和時代後期の政治家
明治43年3月19日生まれ。母は吉田久。昭和23年郷里の富山県大島村の村長となる。31年農協をバック県知事当選,4期13年間つとめた。44年衆議院議員,49年参議院議員(当選2回,自民党)。昭和57年11月16日死去。72歳。東京帝大卒。著作に「野に山に海に」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android