デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田才治(2代)」の解説 吉田才治(2代) よしだ-さいじ ?-? 江戸時代後期の人形浄瑠璃(じょうるり)の人形遣い。初代吉田才治の子。父について修業し,各座に出演して好評を得,文化9年(1812)2代才治を襲名。文政3年立者(たてもの)として名をたかめ名手といわれたが,天保(てんぽう)3年(1832)以降の活動は不明。前名は吉田才治郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例