吉田拡斎(読み)よしだ かくさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田拡斎」の解説

吉田拡斎 よしだ-かくさい

1823-1891 江戸後期-明治時代儒者
文政6年生まれ。伊予(いよ)(愛媛県)小松藩近藤篤山(とくざん)にまなぶ。維新後は香川県教職についた。明治24年11月9日死去。69歳。讃岐(さぬき)(香川県)出身本姓和泉。名は正達。字(あざな)は士充。通称は保次。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android