デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田玉造(2代)」の解説 吉田玉造(2代) よしだ-たまぞう 1866-1907 明治時代の人形浄瑠璃(じょうるり)の人形遣い。慶応2年生まれ。初代吉田玉造の子初代玉助に入門。玉七,2代玉助をへて,明治39年2代玉造を襲名。二枚目や女方にすぐれた。明治40年3月23日死去。42歳。大坂出身。本名は津田源吉,のち佐々木熊次郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例