同化澱粉(読み)ドウカデンプン

デジタル大辞泉 「同化澱粉」の意味・読み・例文・類語

どうか‐でんぷん〔ドウクワ‐〕【同化×澱粉】

光合成結果、葉緑体中に形成されたでんぷん粒。夜間蔗糖しょとうの形で根や種子などに運ばれ、再合成されて粒子の大きい貯蔵でんぷんになる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「同化澱粉」の意味・読み・例文・類語

どうか‐でんぷん ドウクヮ‥【同化澱粉】

〘名〙 光合成の結果、葉緑体中に形成された澱粉粒。各粒子は貯蔵澱粉に比べると小さい。

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