向光性(読み)コウコウセイ

デジタル大辞泉 「向光性」の意味・読み・例文・類語

こうこう‐せい〔カウクワウ‐〕【向光性】

植物の茎などの、光の刺激の強いほうへ曲がっていく性質屈光性。⇔背光性

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「向光性」の意味・読み・例文・類語

こうこう‐せい カウクヮウ‥【向光性】

〘名〙 植物体が光の刺激に対して示す屈性。一般に茎、葉は正の、根は負の屈性を示す。屈光性。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android