デジタル大辞泉 「吹っ切る」の意味・読み・例文・類語 ふっ‐き・る【吹っ切る】 《「ふききる」の音変化》[動ラ五(四)]1 はれものなどの膿うみを出す。「便毒よこねを―・って病院で切って貰ったのは」〈魯庵・社会百面相〉2 心の中のわだかまりやためらいの気持ちを捨て去る。「迷いを―・る」[可能]ふっきれる[動ラ下二]「ふっきれる」の文語形。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例