和歌村藤四郎(読み)わかむら とうしろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和歌村藤四郎」の解説

和歌村藤四郎 わかむら-とうしろう

?-? 江戸時代中期の歌舞伎唄方
宝永-享保(きょうほう)(1704-36)ごろ京都都万太夫座などに出座。島野勘七,山本喜市らと作曲をしている。唄浄瑠璃(うたじょうるり)もよくした。別名に和歌山四郎。姓は若村ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android