唾液アミラーゼ(読み)ダエキアミラーゼ

デジタル大辞泉 「唾液アミラーゼ」の意味・読み・例文・類語

だえき‐アミラーゼ【唾液アミラーゼ】

プチアリン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「唾液アミラーゼ」の解説

唾液アミラーゼ

 プチアリンともいう.唾液に含まれるアミラーゼ

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の唾液アミラーゼの言及

【消化酵素】より

…炭水化物からできた二糖類は膜酵素の二糖類分解酵素により,タンパク質からのジペプチドは同じくジペプチダーゼにより小腸細胞上皮の細胞膜で分解され,それぞれ単糖類,アミノ酸として吸収される。 唾液の中にはデンプン分解酵素である唾液アミラーゼ,胃液中にはタンパク質分解酵素であるペプシンがあり,酸性の環境ではたらく。膵液中にはデンプン分解酵素として膵アミラーゼ,タンパク質分解酵素としてトリプシン,キモトリプシン,カルボキシペプチダーゼ,エラスターゼなど,脂肪分解酵素としてリパーゼ,ホスホリパーゼなどがある。…

※「唾液アミラーゼ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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