喉が鳴る(読み)ノドガナル

デジタル大辞泉 「喉が鳴る」の意味・読み・例文・類語

のど・る

ごちそうを目の前にして、ひどく食べたくなる。「うまそうな匂いに―・る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「喉が鳴る」の意味・読み・例文・類語

のど【喉】 が 鳴(な)

うまそうなものなどを見て食べたくてうずうずする。はなはだしく欲求が起こる。
浄瑠璃・聖徳太子絵伝記(1717)三「口へも入らぬ餠つき、咽がならふ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android