国の司(読み)くにのつかさ

精選版 日本国語大辞典 「国の司」の意味・読み・例文・類語

くに【国】 の 司(つかさ)

※竹取(9C末‐10C初)「国のつかさまうでとぶらふにも、え起き上り給はで」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「国の司」の意味・読み・例文・類語

くに‐の‐つかさ【国の司】

国司こくし」に同じ。
「―まうとぶらふにも、え起き上がり給はで」〈竹取

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android