デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「国光(5)」の解説 国光(5) くにみつ ?-? 鎌倉時代の蒔絵(まきえ)師。正和(しょうわ)4年(1315)朝廷の命をうけ近江(おうみ)(滋賀県)日吉神社の神輿(しんよ)の造替にしたがう。西園寺家歴代の日記「管見記」の同年の条に,神輿をつくった名工のひとりとして名がみえる。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例