国包(7代)(読み)くにかね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「国包(7代)」の解説

国包(7代) くにかね

1701-1741 江戸時代中期の刀工
元禄(げんろく)14年生まれ。6代国包の弟。正徳(しょうとく)5年仙台の刀鍛冶(かじ)本郷家をつぐ。江戸の法城寺国吉(くによし)の門人寛保(かんぽう)元年9月9日死去。41歳。通称は源十郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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