国包(9代)(読み)くにかね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「国包(9代)」の解説

国包(9代) くにかね

1736-1763 江戸時代中期の刀工
元文元年生まれ。8代国包の弟。仙台の6代包蔵(かねくら),江戸の法城寺国吉(くによし)にまなぶ。宝暦5年本郷家をつぐ。宝暦13年6月19日死去。28歳。通称半蔵

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android