国廳の碑(読み)こくちょうのひ

防府市歴史用語集 「国廳の碑」の解説

国廳の碑

 国衙の史跡公園に建っている石碑のことです。1860年に当時あった国庁寺[こくちょうじ]の管理をしていた人たちによって造られ、この地に周防[すおう]国の国府[こくふ]があったことが記されています。

出典 ほうふWeb歴史館防府市歴史用語集について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android