国枝元治(読み)くにえだ もとじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「国枝元治」の解説

国枝元治 くにえだ-もとじ

1873-1954 明治-昭和時代の数学者
明治6年8月生まれ。32年東京高師教授。大正13年から欧米に留学し,昭和4年帰国。同年東京文理大教授となり,東京高師教授もかねる。日本中等教育数学会(のち日本数学教育会)の創立につくした。昭和29年9月11日死去。81歳。愛知県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android