国重(読み)クニシゲ

デジタル大辞泉 「国重」の意味・読み・例文・類語

くにしげ【国重】

南北朝時代刀工。山城長谷部派。正宗門人という。生没年未詳。

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精選版 日本国語大辞典 「国重」の意味・読み・例文・類語

くにしげ【国重】

刀工。長谷部氏を称す。初代。南北朝時代を代表する京鍛冶の一人で、一説本国大和といい、相州正宗十哲の一人にかぞえられている。作風相州伝の皆焼刃(ひたつら)である。生没年未詳。

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「国重」の解説

くにしげ【国重】

香川日本酒。酒名は、全国新酒鑑評会で13年連続金賞を受賞した国重弘明杜氏に由来吟醸酒純米酒などをラインナップ。味わいは辛口。原料米はオオセト、さぬきよいまい。仕込み水は綾川伏流水蔵元の「綾菊酒造」は寛政2年(1790)創業所在地は綾歌郡綾川町山田下。

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デジタル大辞泉プラス 「国重」の解説

国重(くにしげ)

香川県、綾菊酒造株式会社の製造する日本酒。吟醸酒、純米酒などがある。

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