土井利徳(読み)どい としなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土井利徳」の解説

土井利徳 どい-としなり

1748-1813 江戸時代中期-後期大名
寛延元年10月11日生まれ。陸奥(むつ)仙台藩主伊達宗村(むねむら)の3男。土井利信(としのぶ)の養子。明和4年三河(愛知県)刈谷(かりや)藩主土井家2代となる。和歌,蹴鞠(けまり),石州流の茶道をよくした。文化10年8月17日死去。66歳。初名は村賢(むらかた)。号は嘯月(しょうげつ),宗鋪(そうほ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android